刀根山高校野球部、大阪大会三回戦お疲れ様でした！
雨により再試合となった高校野球大阪大会三回戦が、本日7月22日、舞洲野球場にて行われました。 予定の時間から大幅に遅れ、17時頃に試合開始。日はやや傾き、大阪湾から吹く潮風が心地好い中での試合となりましたが、その風がフライになったボールの行方をイレギュラーにさせることもあり、選手たちを翻弄しました。
対戦相手は常勝校の一つ、履正社。昨日は五回までに５得点されました。 今日も初回から２点のビハインドで戦うことになります。 三回、ヒットにスクイズ、さらに足を絡めた履正社の猛攻にあい、ジワリジワリと得点を重ねられ、この回に５点を入れられます。 それでも、スタンドからの大きな、熱い応援に後押しされ、ヒットは出るのですが、なかなか後に繋がりません。それでも守りは鉄壁で、４回以降は一点も与えずに反撃のチャンスを待ち続けましたが、七回を終わった時点で７対０。 規定によりコールドゲームとなり、刀根山高校は三回戦でこの夏を終えました。
終わってみれば短い夏だったかもしれませんが、生徒の皆さん、父兄の方々、先生方によるスタンドの応援と、そこから生まれるグラウンドとの一体感は大変素晴らしいものであり、一般ギャラリーの皆さんも思わず刀根山高校を応援してしまうような雰囲気がありました。この環境から産まれるエネルギーは、きっと、今後の戦いの糧となってくれるでしょう。
選手の皆さん、ご関係の皆さん、本当にお疲れ様でした。 そして、感動をありがとうございました！
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